大阪府出身。大学在学中、イギリス、ニュージーランドへ留学、心理学や家族社会学を学んだ後、ビジュアルアーツ専門学校に入学し映画制作を学ぶ。在学中に、なら国際映画祭学生部門の選出委員長を務めた。2012年、監督自身の経験を元に崩壊する家族を繊細に描き、評価を受けた初監督作品「サイケファミリア」(短編)を製作。ドバイ国際映画祭、なら国際映画祭、サンディエゴアジアン映画祭他にて入選上映される。
卒業後、拠点を東京に移し自身初の 長編映画となる「僕の帰る場所」を製作。この作品は高く評価され、第30回東京国際映画祭 アジアの未来部門 「作品賞」 「国際交流基金アジアセンター特別賞」を受賞。