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2017.07.03
[3DCGアニメーター]

神田瑞帆のポートフォリオVol.1

作っていて1番ワクワクした作品

TITLE
『逆転裁判』(CG・カット制作)(20歳・2016年)
 私が入社して最初に携わった作品で、何もかもが初めてだったので、アニメが放送された時に自分がやった所が実際にテレビで動いていたりするのを観るだけで「動いてる!」と毎回感動していました。また、『逆転裁判』が夕方の放送という事もあって、家族や友人から「名前のってたよ」とよく言われていたので、毎日ワクワクしながら作業していました。 

 一方で初めての作品だったので、アニメの制作工程やCGについてまだまだ理解しきれていなく、毎日上司に教えてもらいながら作業していました。現在の会社は学校で使っていた物と同じソフトを使っていたのでCGの制作作業ではそこまでつまずかなかったんですが、絵コンテからどういう映像にしたいのか監督や演出の意図を理解して読み取るのが大変でとても苦労しました。 

 最初に携わった作品で、技術力が高く今も尊敬している上司がいろいろ丁寧に教えて下さったのも良かったです。この作品は、アニメのCGが楽しいものだと教えてくれた作品でもあり、ずっと続けていきたい仕事だと思わせてくれました。

Vol.1 / Vol.2

PROF.

1996年生まれ。高校でCGを学び、専門学校東京ネットウエイブに入学。在学中に観た『楽園追放』の影響でアニメのCGに興味を持つ。卒業後、(株)A-1 Picturesに入社。『黒執事』『逆転裁判』『青の祓魔師』『クオリディア・コード』『Fate/Apocrypha』などの作品で、CGのカット制作などを担当。

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様々なクリエイターの作品に込めた思いを発信!

▼神田瑞帆さんの卒業校

東京ネットウエイブ 映像メディアビジネス学科

現在のアニメ総合学科、ゲーム総合学科。チームでアニメーションやゲーム制作を行い、より実践的で業界に近い環境で学ぶことができます。